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伝七仏薬師如来 厨子
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旧参道と山門画像  東光院の歴史
寺伝によると古くは広徳寺といい、平将門の叔父、千葉氏の祖である平良文の孫、平忠常(975-1031年)が人々の病気平癒を願って建立したと伝えられています。

安土桃山時代に正親町天皇(第106代天皇1557-1586在位)の皇子、誠仁親王(陽光太上天皇)の第一皇子、後陽成天皇(第107代天皇1586-1611在位)ご病気の際、当山の祈願によって平癒されたといわれ、その時弘法大師が唐より持ち帰ったという「五部の鈴」を賜って、鈴得山大金剛寺東照院の勅号くだされたと伝えられています。

1707年、社寺奉行の命によって東照大権現と重なる東照院から東光院に改めさせられたといわれています。また数回の火災のため記録および寺宝を多く焼失したと伝えられています。
 
いにしえの時を感じさせる参道と山門
(現在は危険なため立ち入り禁止となっています)


布目瓦 (ぬのめがわら)
布目瓦画像 東光院の前身と言われる寺院跡から出土した布目瓦。


布目瓦は平安期頃まで多く作られ、以降は少なくなったとされる。瓦は粘土を木型からはく離させやすくするために木型と粘土の間に布をはさんだ。この布目が残ったものを「布目瓦」と呼ぶ。
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