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七仏薬師如来画像
七仏薬師如来 (千葉県指定有形文化財)
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薬師瑠璃光如来画像  七仏薬師如来 (千葉県指定有形文化財)
■ 中尊
東光院のご本尊さまは七仏薬師如来(七星七仏薬師とも呼ばれている)です。ご本尊さまは秘仏であるため本堂中央の厨子にお祀りされ、ふだんはお姿を見ることができません。ご本尊さまのお姿を見ることができるご開帳は33年目毎に行われます。
中尊の薬師瑠璃光如来は、木彫坐像で右手は畏れる心をとりのぞく施無畏(せむい)の印を結び、左手には薬壺(やっこ)を持って衆生(しゅじょう)に薬を授けるお姿です。
中尊の左右には薬師瑠璃光如来の分身である菩薩が3体づつおり、内2体は髻頂に仏面をいただいています。
作風から11世紀初頭の作とされています。
昭和60年に千葉県指定有形文化財に指定されています。

■ 七仏薬師如来 (千葉県指定有形文化財)
■ 菩薩
七仏薬師如来 菩薩画像

善光寺式観音菩薩立像画像  善光寺式観音菩薩立像 (千葉市指定文化財)

筒形宝冠(つつがたほうかん)をかぶり、両手を胸前におく菩薩立像です。善光寺式阿弥陀三尊像(さんそんぞうの)脇侍だったと推定される鎌倉時代のもので、檜の一木造です。
昭和43年 千葉市指定有形文化財に指定されています。

 木造天部形立像 (てんぶぎょうりゅうぞう) 仁王さま
(千葉市指定文化財)

山門内に祀られていた仁王さまですが、現在は本堂中央の厨子にお祀りされたご本尊さまの左右に仁王さまが1体ずつ祀られております。
向かって右の仁王さまは口を開いた(阿形あぎょう)といい、天邪鬼(あまのじゃく)を踏んだお姿で、南北朝時代の作です。
向かって左は口を閉じた(吽形うんぎょう)といい、天女が持ち上げるお姿です。
平安時代の後期の兜跋(とばつ)毘沙門天像といいます。当時山門の所在をうかがわせます。
平成11年 千葉市指定有形文化財に指定されています。
木造天部形立像画像

銅板押出阿弥陀三尊像画像 ■ 銅板押出阿弥陀三尊像 (千葉市指定文化財)
来迎する阿弥陀仏を13センチの銅板に打出した室町時代の小さな像で、堂内荘厳具(しょうごんぐ)か懸仏(かけほとけ)などとして使用されたのではないかと推定されます。
昭和43年 千葉市指定有形文化財に指定されています。

十二神将画像
■ 十二神将 (じゅうにしんしょう)
薬師如来をお守りする12の武神です。各神将がそれぞれ7千、総勢8万4千の夜叉を率いているといわれています。 頭頂には各十二支の動物を戴いています。
クビラ大将(子)、バサラ大将(丑)、メキラ大将(寅)
アンテラ大将(卯)、アジラ大将(辰)、サンテラ大将(巳
インダラ大将(午)、ハイラ大将(未)、マコラ大将(申)
シンダラ大将(酉)、シャトラ大将(戌)、ビカラ大将(亥)
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